23日(金)。
サポーターtoyoと二人で活動。埼玉のものつくり大学卒業生のグループと共同作業でした。
つまりは大工さんのプロたち。といっても女性の大工さん。ニッカポッカに地下足袋の出で立ちは見るからに本職。
風が強く寒い日でしたが小友町花前で津波で枯れた竹を伐採して竹杭を作る作業。
午前中に切り出した竹杭にピンクのテープを巻いて完成。
この杭は津波到達地の目印、桜ラインの植樹する場所を表示するためのものです。
午後からは自治会の方々が拾い集めた木材や板類を利用して立看板作り。
拾い集めた材料なので切り貼りしながら矢印上の看板を作るという根気のいる作業でしたが、ここで大工さん本領発揮!
持参した丸ノコやなんやら道具を駆使して私toyoが一個作る間に三個も四個も作っていく!
依頼主の自治会長さんは3~4日くらいかかるだろうと思っておられたようですが1日で作業を完結。
女性とはいえプロはプロだ。脱帽・・・
24日・・・
ここの作業中大失態を犯してしまいました。
休憩時防護メガネをはずして一服。
さて、作業再開と鉈を振り下ろした瞬間右目に激痛・・・
メガネをかけるのを忘れていた!
ちょっとした油断で負傷はまずいと思いとりあえず内緒で作業を継続。
午後の作業が始まった頃から痛みが増して目を開けていられない。
何とか予定時間3時まで作業を続け、帰るところまで耐えたが帰りの運転が出来そうもない。
サポーターtoyoに事情を話して運転を変わってもらいセンターに戻る。
当然といえば当然だがすぐ高田病院へ連れて行かれて治療。
折しもこの日はクリスマスイブ。
希望の一本松が最初で最後のライトアップされる日。
兄家族と共に会いに行く・・・
一本松に近づくにつれ雪が降り出す。
鎮魂の光と希望の光・・・
企画したのは二十歳の学生さんだとか・・・
片目の私にはぼやけてしか見えなかったのが残念ではあったが脳裏にはしっかりとこの一本松が記憶されました。
ありがとう、一本松
ありがとう、学生さん
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