依頼内容は高田町駅前で営んでいたカラオケ店を津波で流された。被災を免れた実家の一部を片付けて営業を再開したい。
ということで倉庫の片付けのお手伝いを他のボランティア3名を加えて行いあっという間に終了。 次は気仙町神崎のKさん宅へ。
既に難民支援協会さんのボランティアさんたちが30名ほど入っていました。私たちは裏山の津波で倒された木や竹の伐採やガレキ撤去。
斜面の勾配がきつく結構ハードな作業でした。
実際に作業をしたのはこのもっと奥、例によって作業中の画像がなかったのでさわりということに
震災から半年ですが場所によって道路近くでもこのように手が入っていないところはまだまだあります。
11日日曜は広田町へ行き被災したお宅の移転予定地の草刈り。
被災していない土地の草刈なので普通の草刈り・・・
これもボランティアと言えばボランティア。あまり深く考えないことにして作業終了・・・
埼玉早瀬組は午後2時で撤収。私とサポーターは前日の気仙町へ行き難民支援協会さんたちに合流、短時間でしたが草刈り作業。
この週末もおよそ1000名のボランティアさんが陸前高田に入りました。
この時期は草刈がつきものですがVCにはエンジン式草刈機は9台しかない。
ひたすら手作業による地道な活動がメインであることには変わりない。
機械を増やせばいいというものではなく効率のいい機械ほど操作を誤ると大怪我の元にもなりかねない、その辺りがVCスタッフさんたちの悩みでもある訳だ。
ちなみに度々活動に参加されている岩手東山の伊藤先生は13日も単独参加。もちろん自前の草刈機2台持ち込んでの活動です。 燃料、替刃は支援者への支援として必須だと思います。
かといって大量に提供すれば「なに!もっと働けってか!」ということになりかねない。
伊藤先生、少し活動ペース落としませんか?お互い年も年だし・・・
この際、1000年に1度とやらのこの大震災、少し距離を置いて一服しながら振り返ってみませんか?
たぶん来年までもこんな活動が必要と思います。我々シルバー組の非力でも動ける力があるならそれを必要とする来年もあるはずです。
などと言い訳を考えつつやがて来る冬に向け様々思案しています。
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