現場は茅場状態になってしまった田んぼの中にある流された家の解体と家財の収集。
ここも排水溝が塞がったためだろう全体に湿地化しており極めて足場が悪い。
長靴では立ち入れない水深なので橋を渡すことに半日費やす。
作業場所までは地タケが密生していたらしく伐採はしてあったが切り位置が高いため針の筵状態。
せっかく作業をした方々には申し訳ないが再度短く切り払って安全な道を確保する。
作業現場までの道作り、地竹の刈払いはサポーターnonが担当
草と違って竹の刈り払いは危険度が増す。破片が鋭いので飛び散る破片で怪我をすることがある。
伊藤先生指導の下、フルフェイスのマスクにすねガード、2点固定の作業ベルトに網エプロン、革手袋に踏み抜き防止インソウル入り長靴。
かなり大きな家だったのだろう。この柱は30センチほどの太さ。チェーンソーがなければ解体出来ない。重機使用が望ましいが水深のある湿地のため重機投入は無理そう。
午前中で作業を止め、東京埼玉の帰路につく予定だったが今後ここに入るボランティアさんの事を考えると出来るだけ大物だけは減らしておきたいと午後3時まで作業を続けることにした。
0 件のコメント:
コメントを投稿