１月２８，２９，３０日

今回は元本部職員渡辺さんが同行。往路ドライバーをしていただきました。
拠点でソニー支部根本さん、山崎さん、岡川さん、中川さん（根本さん友人）と合流。
さらに元本部職員落田さん、岩手東山伊藤先生、総勢８名。
２８日、このメンバーで小友町脇ノ沢漁港で牡蠣の筏作り。
陸前高田では珍しい最高気温０度以下の真冬日。さらに強風が吹き体感温度は氷点下。
初めての地で初めての筏作り、そして真冬日の中、渡辺さん、中山崎さん、岡川さん、中川さんにはかなり厳しい環境でしたがギブアップすることなく時間いっぱい活動しました。
作業にミスがあっても浜の人達の優しい指導の下、４基の筏を完成させることが出来ました。

２９日・・・

　小友町矢の浦で整地作業。

　津波で削られた法面を土のうで見事に修復して有りました。かなり大勢のボランティアさんが頑張ったのでしょう。凍土と化した土を掘り起こしての土のう作りはかなり大変だったと想像がつきます。

ただ残念だったのは土のうを作るために掘った跡が無数の落とし穴状態のままであったこと。

　この作業のリーダーさん、若干経験不足だったかな？

　私たちの作業はこの跡を整地すること。

　一緒にこの作業にあたったのがNICEさんというグループ。国際的に活動しているいわばボランティアのプロの方々でした。震災直後から継続的に活動をしているグループでその活動ぶりには注目していましたが一緒に活動するのは初めて。

　今回はアメリカ人の男性一人と６人・・・７人だったかな？女性グループ。タイ、上海からのメンバーがいたりと国際色豊かなグループでした。拠点がたまたま近いということで昼食は彼らの拠点にお邪魔して一緒に食べることになりました。

　

真冬日の昼食に暖かいスープは五臓六腑に染み渡りました。ありがとうございました。

若い女子に囲まれて根本さんの目尻も下がり気味・・・

NICEさんの拠点、米崎町のお寺

３０日・・・

　この日は私一人、午前中だけの活動。

　竹駒町相原で雑木林の伐採。住田基地グループとの共同作業。

　けっこう広いところなのでまたチェーンソーの出番があるかもしれません。