18日(土)早朝に着いた私達(埼玉入間 田内さん、三茶 斎藤さん、小堤さん、慶應理工 野口さん、飯野さん)は広田町で桜の植樹。
なんと私の段取りの悪さから現地に着いたらスコップもつるはしも、穴を掘る道具がない!根本班の車に積み込んでしまった。2班の距離は車で20分ほど。
すぐ、斎藤さんに走ってもらう。
その間、私の車に積んであった鍬と地権者さんに借りたスコップで何とか作業を行う。
斎藤さんが道具を持ってきた時には作業のほとんどが終了。
ま、何はともあれ午前中予定の植樹は終了・・・
と思いきや、根本班から電話。地面が凍っていてつるはしやスコップでは歯が立たないと・・・
こんな事もあろうかと予想して発電機と振動ハンマーを用意してある・・
ところがこの機材、たった今行ってきたばかりの斎藤さんの車に積んである・・・
ごめんなさい、斎藤さん。もう一度走って・・・
後で聞いたが、斎藤さんが着いた時には伊藤先生の機転で穴はほぼ掘り終えていたとか・・・
凹む・・・
昼食もそこそこにし、気を取り直して第二現場で植樹開始。
第一現場から車でわずかに移動したやはり急傾斜地。
私、田内チームはほぼ順調に作業完了でしたが、小堤、野口、飯野チームにはどこかのマスコミさんがへばりついての作業。取材OKとは言ったもののいちいちポーズの注文がある様子でなかなか思い通りに作業が出来ないみたい。
取材中止をお願いしようかとも思いましたが彼らとて仕事。
本来なら午後2時46分に全員集合して黙祷を捧げるはずであったが私たちだけ現場で黙祷することになってしまった・・・
傾斜地で余裕の作業をする小堤さん
2月19日(日)午前
この日の活動は桜植樹予定地での2本の伐木作業。
やはり急傾斜地でかなり足場が悪い場所ではあったが、田内埼玉入間道場長のチェーンソーデビューの日。2日間の講習を受講し70センチ以上の伐木も出来る認定証を取得してこの現場に臨みました。
現場に着くやいなや岩手東山伊藤先生、三茶斎藤さんがバッサバッサと枝を切り落とし、幹の部分を残して田内さん、さあどうぞと・・・
なんだかなあ、これじゃあ講習会とあまり違いはない実地となったなあと思いつつもとどめにハスクバーナ・ゼノアのプロ用チェーンソーを始動した田内さん。
この直後ハプニング・・・
この幹が切り離される時刃が噛んでしまい幹、チェーンソーと共にこの斜面を転げ落ちてしまった。幸い怪我はなかったが、この様をブログに掲載しないで欲しいと懇願され「はい」と答えはしたがこんなおもしろネタを黙っていられるほど私は人間デキていない・・・
帰宅した翌日に3.5キロの鉄アレイを購入し夜な夜な筋トレに励んでいることも内緒と言われたが私はそんなに人間デキていない・・・
2月19日(月)午後
この日も桜ライン植樹予定地。
傾斜50度はあろうかと思われる斜面の草刈り。
メンバーは岩手東山伊藤先生、三茶斎藤さん、武専OB渡辺さん、埼玉入間田内道場長と私の5名。
近所の方々が見守る中、あっという間に終了・・・
刈払機の扱いはみんな既に本職レベル・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿