更新が遅れてしまいました。
8月21日(日)にだるま祭in岩手が陸前高田の拠点で行われました。
東日本被災地をすべてカバー出来るほどの施設ではありませんので近隣の関係者釜石、大船渡、陸前高田、気仙沼、本吉、歌津の被災された道院の道院長や拳士、保護者の方々に参加していただきました。
土曜の夜から日曜早朝にかけ、総裁以下14名のUNITYメンバーが到着。
休む間もそこそこテントを張ったりテーブルを並べたり着々と準備が進められたようです。
・・・ようですというのは、私はボランティア活動のグループとガレキ撤去等の方に出向いたのでこちらのお手伝いはほぼ準備が完了してからのことでした。
あいにくの悪天候、日中には時折大雨になるなど開催そのものが危ぶまれましたが夕方には小雨となり傘をさせば何とか凌げる天候になりました。
開始時間午後4時前におよそ100名の拳士、保護者の方々が到着。
飲食コーナーでは総裁の夏シチューを始めオニギリ、焼きそば、餃子、ポップコーン、ジャーマンポテト、ゆでとうもろこし、串さしウインナーなどが振舞われ、さらにこのだるま祭を支援に青森チームはホルモン焼きや海の幸の焼き物をもって参加していただきました。
イベントコーナーではヨーヨー釣りやクジ引き、ゲーム、寸劇?マルモリダンス、スイカ割りなどが行われました。
土曜夜のマルモリダンスの練習になぜか私も声をかけられ若い女性スタッフにもっと笑顔でと注意を受けながら一生懸命踊っている己の姿、見たいような見たくないような複雑な気持ちでした。
せめて一口でもアルコールが入ったなら大概のことはオーケーなのですが誰も・・・
だるまさんが転んだ!のゲームでは総裁が頭に猫耳を付けて奮闘。その総裁を見て猫豚!と呼びかけた子供拳士がいたとかいないとか・・・(総裁談)
なんと大胆なことを! 私が聞いていたならきっとその子を殴ったでしょう・・・ホントだってば!
和気合い合いと楽しく時が流れ最後は打上げ花火。
手持ちの花火もたくさん用意されていたようですが市販の打ち上げ花火をこれでもか!というほど用意してフィナーレはナイアガラの滝とスターマイン風。
花火担当チームはかなりリキ入っていました。
スタッフ皆さんの被災地の子供たちに一時でも笑顔をとの思いが間違いなく伝わったものと思います。
特に被災して道衣を流されてしまった拳士ひとりひとりに総裁の手から道衣がプレゼントされ受け取った拳士はとても嬉しそうでした。 きっとすばらしい拳士に成長してくれると確信しました。
こんな素晴らしい行事のスタッフの一員に加わらせていただきありがとうございました。
小雨降る中だるま祭は始まりました。
カメラマン大雄さんとの戯れ
ヨーヨー釣りが始まりました。
餃子担当の何さんは中国が母国。専門家ではないが手作りで皮から・・・
包むのは埼玉入間から助っ人で来た田内道場長
スイカ割、ケッコウ盛り上がりました。
応援する保護者の方が盛り上がっていたような・・・
マジックボールって今でも人気あるんですね!後ろの大人も熱くなっていたけど・・・
総裁の夏シチュー、意外とイケテタ! (失礼(^。^;)
このだるま祭への思いを・・・
津波で道衣を流されてしまった拳士ひとりひとりに・・・
総裁から直に頂いた道衣、ボロボロになるまで使って欲しいな
だるまさんが転んだ!で鬼を務める総裁
行事最後は打ち上げ花火
この間に岩手東山の伊藤先生とその子供たちの寸劇?があったとか。
ちょうど鍋を洗いに会場を離れている間のことだったらしく見逃してしまいました。
どなたか動画ありましたらご提供をお願い致します。
この欄を追加編集します。
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