この日のメンバーは、埼玉早瀬の林先生ご一家・秋田県大館の中学生御一行・本部藤井先生・吉田さん・サポーターnon&toyoの合計30名ほどで活動しました。
本日は津波の終着点である林のがれき拾いです。
震災から8カ月を経過していますが、手つかずのまま放置された場所はまだまだ存在しており、不自然に散らばったがれき・日用品を拾い集める作業は今もなお続いております。
まずは林の中の沢を中心片づけを始めることになり、上から下へとがれきを引きずりおろしては表へ出し、水辺からがれきを拾い上げては表へ出しの繰り返しです。
単純明快かつ重要作業。
初対面同士でもなぜかいつも素晴らしいチームワークが出来上がる少林寺チームによって、今日も着々と作業は順調に進みます。
水辺ともあって終始足場が悪い中、活動すること2時間。本来あるべき姿に戻すことができました。
午後は、林を上まで登り午前中同様とにかく下へとがれきを落とし、そしてまた表へと出します。しかし、ここはなかなかの広面積と急斜面。
この難所へは中学生が率先して活動をしておりました。
大館班は午前4時出発で寝不足だったと思いますが、さすがは若者!疲れを感じさせることなくあり余る元気で終始楽しそうでした。
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