開設以来途切れることなく毎週にわたり多くの支援者にご利用いただきました。
夏場には水道が使用できなくなったり、ガスボンベが空になったり、テントが風に飛ばされお預かりした支援物資を濡らしてしまったりと様々な不行き届きがあったにもかかわらず何とか大過なく本年の活動の拠点を維持することができましたのは参加された皆さんの御厚意によるものと深く感謝申し上げます。
本来ならば参加された皆さん個々にお礼をしなければならないのでしょうがあいにく手が回りません。この場で御礼申し上げることをお許し願います。ありがとうございました。
来年は4月から再開する予定ですが桜ラインプロジェクトの支援の都合上、3月10日から開所することになると思います。プロジェクトの進捗状況、天候の具合によって変更はあり得ますが時期が近づいたらこのブログでお伝えします。
宿泊所は一時閉鎖となりますが被災地の復興に向けては冬期間でも様々な活動が行われています。
その支援そのものを中止するわけではありませんので必要があればその都度利用は可能です。
ご事情のある方は今までどおり畠山までご連絡ください。
24日早朝陸前高田市矢作町ループ橋
白いのは雪、黒い部分凍結。私が通過した約一時間後に通過した乾先生によると
下り線が大渋滞になっていた・・・らしいです。
畠山先生
返信削除合掌
11月末は、JRグループ結成10周年記念事業として、ボランティアに参加させていただき、誠にありがとうございました。
作業は枯れた杉の木の伐採作業でしたが、何で山の斜面にこんなにもガラスの破片があるんだろうと不思議でした。しかし、海の水は澄んでおりきれいなエメラルドのまばゆいすばらしい景色でした。
帰りは、カーナビを使って仙台空港まで帰りつきましたが、ボランティア作業場所から陸前高田市を出るまで、カーナビがレールの無い踏切を指示したり、道路の無い場所を指示するために時間がかかり、震災の大きさと復興の遅れを実感いたしました。街がどうなっているのかわからない。どこを走っているのかもわからない。
JRグループだけでなく地元の方々を含め、楽しい集会でした。
地元の柔らちゃんの必活(みんなを楽しく元気にさせる)秘技「は○かし固め」は、秘伝であり口伝、師事して会得でしょうね。陸前高田市にいかないと教えてもらえない貴重なものです。
本当は、悲しい出来事であるにも関わらず、前向きに過ごしていらっしゃる陸前高田市の皆さまがダーマの分霊に見えてきて思わず合掌、礼。
ありがとうございました。
結手
追伸:今からボランティアに参加しようと言う人は「被災地の本当の話をしよう」著書:戸羽太(陸前高田市長)(ワニブックス新書)を推薦します。是非、読んでからボランティアに参加してください。
JR四国少林寺拳法部
大田康司